« 「首相はSPEEDIを自分のために使い、住民のためには使わなかったのではないか」by川内博史議員 | トップページ | 「文藝春秋 」5月号のわれわれは何をなすべきか[叡智結集41人]から「伊東四郎さん」 »

2011/05/21

児玉清さん病床から日本を憂い“遺稿”(文藝春秋 から全文)

2011年5月21日(土)6時30分配信 日刊スポーツから。

http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/nikkansp-f-et-tp0-110520-0048/1.htm

16日に胃がんのため亡くなった俳優の児玉清(こだま・きよし)さん(本名・北川清、享年77)の“遺稿”と思われる原稿が「文藝春秋 」5月号に掲載されている。東日本大震災を受け、同誌が特集した「われらは何をなすべきか」に緊急寄稿している。

 児玉さんは2月下旬に体調不良を訴え都内の病院で検査、胃がんが発見された。3月下旬に入院した、その闘病生活から推測するとこの原稿は3月11日の大震災後の入院直前、もしくは入院中のベッドの上で書かれたものと推測できる。

 書き出しは激烈で「この国の危機管理のお粗末さに日々?然としている」と始まり、菅首相の震災対応についても「“決死で頑張る”とか精神論を披歴するだけ、まるで昔の旧軍人総理となんら変わらない幼稚さだ」と切り捨てている。

---------------------------------------------------------------------------

実は、我が家に「文藝春秋 」5月号があります。永久保存版として購入しました。

「文藝春秋 」5月号の

<緊急寄稿>われわれは何をなすべきか[叡智結集41人]から転載。

【大人のリーダーを求む】児玉清(俳優)

この国の危機管理のお粗末さに日々唖然としている。

予測不能な自然災害は当然起こり得ることだ。たしかに今回は国内史上最高のマグニチュードであった。未曾有の地震であることはわかるが、問題はその後の対応だ。

政府並びに関係各省庁の対応の至らなさは歯がゆいばかりだ。総理大臣も”決死で頑張る”とか精神論を披露するだけ、まるで昔の旧軍人総理となんら変わらない幼稚さだ。そんなことは当たり前ことで、それは当人が、そう決心してことに当たることで、具体的にどのような手段で、今、そこにあるこの国家的な危機を乗り越えるために何をするか、またできるかtが急務なのだ。

TVの現地報告で刻々と訴えてくる窮状に対して何故即刻手を打てないのか。灯油、ガソリン、食料に水。ピンポイントで一刻の猶予を許さぬ地域へヘリコプターで落下傘投下するとか、方法はいくらもあるはずだ。

世界を震撼させた原発問題も同じ。東電のエリート集団の後手後手にまわった慌てぶりを含め、まさに日本は完全に幼稚化した人間たちがリーダーシップを握っていることを露呈した。その命令下で働く人人間達こそ最悪だ。そして国民も。

知恵と想像力と決断力のアル大人のリーダーを今こそ日本は求めている。

人気blogランキングへ

|

« 「首相はSPEEDIを自分のために使い、住民のためには使わなかったのではないか」by川内博史議員 | トップページ | 「文藝春秋 」5月号のわれわれは何をなすべきか[叡智結集41人]から「伊東四郎さん」 »

東日本大震災」カテゴリの記事

コメント

あいぼさま、こんばんは。

遠路はるばる、ご苦労様です(笑)!
しかも長ーーーーいコメントありがとうございました。

>お邪魔こきました。 m(_ _)m

いいえどういたしまして!
又いつでもお越しください。

投稿: a-karsan | 2011/05/21 22:03

 Mixi から辿ってきました。

 わたしのような素人でも、ほぼ似たような事を思
 いました。
 目立つ街は報道されるけど、他の細かい被災地
 は 報道どころか、物資も来ないと言うし。
 ラジオで ふんばろう東日本支援(西條剛央)を知
 り、何度かピンポイントで物資を送りました。
 
 自衛隊の密着報道を観ると、何万食分も運んでる
 (当座のつなぎとしても)のに 届いてない。
 自己完結でボランティアと言うのも拷問のような活 動に近いし。どうしてボランティアに後方支援をしな いのかとも思うし。
 落下傘を使って食料・無線機等も投下する知恵が 出ないのかと とても苛立ちました。
 阪神・淡路、新潟 から政権とは別に動くようなシ  ステムをなぜ学ばないんだろう。構築しないんだろ
 う。

  等々を思いながら 亡くなっていったんですね。
 好きな俳優だったんですがね。
 医者は ・・・・  結構好きですよ。
 静脈瘤手術と胆嚢摘出のドクターは(同一)、
 無闇に薬を出さない医者です。
 日帰り静脈瘤手術も、化膿止めや傷口への薬
 は一粒もありませんでした。
 俺は 現代の プチ赤ヒゲと思ってます。
 お邪魔こきました。 m(_ _)m

投稿: あいぼ | 2011/05/21 20:24

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 児玉清さん病床から日本を憂い“遺稿”(文藝春秋 から全文):

« 「首相はSPEEDIを自分のために使い、住民のためには使わなかったのではないか」by川内博史議員 | トップページ | 「文藝春秋 」5月号のわれわれは何をなすべきか[叡智結集41人]から「伊東四郎さん」 »